今日のメダカ【5】/小町
こんにちわ!
いつもブログを見ていただき、ありがとうございます。
今回、紹介するメダカは、
小町
です。
『こまち』と読みます。念のため。
【特徴】
↓画像の通り、エラが透けていない、
非透明鱗の紅白メダカになります。
今春(2019年)に本格的な販売が始まったメダカです。
見てます。
見てますよーーー🎃🎃
正面から見てもかわいいんですよ(笑)
【飼育で感じたこと】
私の主観ですが、
小町は、
頭部が朱赤、
頭部から下が真っ白
という、
丹頂タイプ
が最高なグレードであると考えています。
その丹頂タイプが産まれる割合ですが…、
んーーー、約1〜2割ですかね。
だいたい、そのくらいの割合で、
普通に飼育してて丹頂タイプが産まれてくれます。
1〜2割というのは、他の品種と比べてもけっこう高い割合だと感じています…
が、しかし!
丹頂タイプはそこそこ産まれてくれるのですが、私が理想とする、
頭部以外に朱赤がまったく乗らない
というタイプは、
全体の1%
にも満たないくらいの割合でしか産まれないので、改良を重ねて割合を上げていきたいですね。
↓画像のように、ラメが入ってる個体が3〜4割くらい産まれてきます。
このラメは好き嫌いが分かれますね。
ラメがもっと乗った方がいい派、
ラメは全くいらない派。
私は小町に対しては、ラメは全くいらない派です😅
紅白ラメ幹之に対しては、ラメが、がっつり乗っている方がいい派ですが、
小町に対してはなぜか『あー、せっかくいい丹頂タイプができたのに、ラメが乗ってる〜』って思ってしまうんですよ😅
やはり、特徴である朱赤の頭部と真っ白な体を理想としているからかなと思っています😅
↓丹頂タイプ、きれいです。
↓この画像の2匹のメダカをグレードで分けると、上の個体がC品(全体の約6割)、下の個体がB品(全体の約3割)ってとこです。
頭部がきれいな朱赤で、胸びれから尾びれにかけての朱赤が抜けてれば抜けてるほど、グレードは上がります。
↓画像のように、背びれ付近に体外光がでてくる個体が、1割に満たないくらいの確率で産まれてきます。
今後、改良が進めば、小町ラメや小町体外光とかでてきそうですね。
メダカの表現に対しての好みは人それぞれです。
基本的な品種の特徴はありますが、
色をあげたり、ラメや体外光を乗せたりと、
ご自身が好きな方向性での改良・飼育を楽しむ
ことが大切だと思います😊
最後まで読んでいただきありがとうございました。
P.S. 2019.10.21現在、小町はS〜C品まで、在庫がございます。お電話でのご注文&発送もしていますので、ご来店が難しい方や気になる方はお気軽にご連絡ください^ ^
在庫は日々変動しますので、ご希望に添えない場合は申し訳ありませんm(_ _)m
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